すっかり秋めいて、過ごしやすい気候になってきましたね。
心なしか、身体も動きやすくなっているように感じます。
さて、私は軍師として、
人の成長回路の構築・自己革新をお手伝いする仕事をしています。
何かを代わりにやってあげる仕事ではなく、
その方自らが、成長する回路を回しながら、
自己革新していくプロセスをサポートさせていただく仕事です。
そんな仕事をさせていただく中で感じるのは、
人には、自分が避けてきた課題は、何度やり過ごしても、
気づかない振りをしていても、
やっぱり また やって来るのだということです。
そして、私たちは、気づかないふりをしながらも、
どこかで自分の課題を知っている様なのです。
課題がある、これを超えればブレークスルーするってことを、
ちゃんとどこかで知っているからこそ、
向き合わないでいると、もんもんとしたり、もやもやしたり、
ぐるぐるしたり、しんどかったり、くるしかったりするのかもしれません。
「向き合うことからしか、始まらない。」
向き合うことから、始めるしかないんですよね。
自分が観えていると思っていること、観えていないこと、
観ようとしてこなかったこと、先延ばしにしてきたこと、
蓋をしていたことだって、人間だもの、数々ありますよね。
だけど、1個ずつでも向き合うからこそ、
その先に可能性が見出せます。
未来は、自分に向き合うことから拓くもの。
だれかが、くれるわけじゃない。
課題が見つかれば見つかる程、
可能性は広がっていきます。
そして課題に取り組めば、0.001ミリかもしれないけど、
未来が拓いて、現実になっていきます。
向き合うことから、次が始まります。
まずは、向き合うと、決めるところから!