地域ボランティアの年配男性3名が交差点で
黄色い旗を持って立っていました。
そこへ1年生くらいの男の子がやってきました。
ランドセルが歩いているみたい。(^^)
「ほら、はやく渡らないと信号変わっちゃうよ、はやくはやく!」
男性たちは横断歩道の両側に立ち、
壁になって「はやくはやく」と男の子をせかせていました。
その声にうながされ、男の子は小走りに走り出します。
道路のまえに立ち止まることもなく、左右の確認もせずに、
男性たちに言われるままに走って渡る。
多分何にも考えてないよな。
多分自分で判断してないよな。
間(ま)がない。
反応で動いてる。
おじさんが呼んでるから渡る。
ん?これでいいのか?
時には赤信号だって突っこんでくる車もいるだろう。
大人がいないときでも、子どもが注意深く、
自分で気をつけて道路を渡れるようになることが、
子どもを守ることになるんじゃないのか?
子どもが自分で交差点のあらゆる方向を確認し、
自分でGOサインを出して渡る。
自分で自分の身を守る力をつける。それも生きる力。
大人がいるときこそ、
安心安全にそこを練習させてあげられるんじゃないのか。
そしてこの「間」ってすごく大事。
安全に道路を渡るために左右を確認する。
例えば明日の授業をしっかり受けられるよう、勉強道具を用意する。
何かをする前にほんの少し立ち止まって“何のために”やるかを
セットアップできたら、それが自然に身についていったら、
パワフルな子どもたちになるだろうな。
そんな子どもたちが溢れる未来にしたいです。



