2014年04月06日

「軍師」笠井の大河ドラマに観る軍師力 vol.10

後継者の軍師 認定コンサルタント、
エグゼクティブコーチの笠井 智美です。

私は、最近は毎週日曜日が楽しみなのです。

軍師として活動を始めた当初は、
名刺交換しても「軍師?」だったのですが、
今は、イメージしてもらいやすくなりました(^^)

ドラマの影響、大きいなぁ。

さて、10回目の放送「軍師 官兵衛」、
今回注目したのは、人の感情で物事が動いていくさま。
毛利軍5000の兵が、
播磨に攻め込んで来るのを1000の兵で迎え撃つ官兵衛たち。
本当に勝てるのか?と味方が口にしますが、
官兵衛の妻や腹心の部下は、
すかさずその不安のコントロールをしています。

集団心理は怖い。不安が伝搬すれば、
人心が大きく流れ、中から崩壊していきます。
官兵衛さえも多勢に無勢で思わず刀の鞘を握る手が震える場面では、
部下への影響を考えて、父が官兵衛に声を掛ける。
将が立場をとり続けなければ、部下の不安は増しますものね。

また、官兵衛の策、夜明けの不意を突いた攻撃で、
相手の冷静さを奪う事も、
お百姓さんを援軍に見誤らせる作戦の成功の要因のひとつ。

とりあえず、敵の兵は引いたが、
目先の勝ち負けを、全体のどこに位置づけるのか。
大局をみなければ、相手の次の手を読むことはできません。

目先は敗戦したかに見える毛利は、
播磨にいつでも大群で攻め込んでこれることを見せつけて、
播磨の武将たちががたつくという、
心理的に追い込むという「本当の狙い」を成功させています。

人の成す世界は、人の感情の動きも情勢の一つ。
個人の心理、集団の心理への感受性も、
物事を成し遂げるためには、重要な要素ですね。

「今度ばかりは、もうだめかと思った」と、
官兵衛が思わず妻の前で本音を漏らす場面はとても印象的でした。
本音が言えて、ガードが解ける場所、
自分のまんまでいられる場所があること、大切ですよね。


posted by tomomi at 06:17| Comment(0) | TrackBack(0) | リーダー・経営者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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