2015年05月04日

自ら“問い”を立てる力で、セルフコーチング

軍師認定コンサルタント、プロコーチの笠井智美です。

コーチングでは、日常をいつもと違う観点で観察することによって、
視野を広げたり、気づきを促したり、
なにか突破口となることを発見させたりするために、
“質問”を使うことがあります。

実は、何か出来事を通して、自ら問いを立てることで、
自分の周りをコーチにすることもできます。

一つだけでない“答え”をさぐっていく探究というセンス。

私は、コーチング力やコンサルティング力のトレーニングを兼ねて、
問いを立てることを、よくやります。

今回は、昨日購入した傘から、“問い”を立ててみました。

新しい傘を購入したことがきっかけで、
傘の歴史を、調べてみたら、これが結構面白い。


自分が触れた順番で勝手に、雨傘が先と思いこんでいたけれど、
日傘の方が先だったようです。

世界では4000年前くらいから、
貴族のご夫人や高僧たちが外出する際の日よけとして使われてたそうな。

雨傘としては、18世紀の後半、ジョナス・ハンウェーという方が、
男性は帽子で雨をしのぐのが当たり前の時代に、
防水加工した日傘を使い始めたそうです。

変人扱いされて30年。

その後、本人なのか、他の人物なのかはわかりませんが、
傘の持ち手をステッキのように工夫したことで、
爆発的に雨傘が広まり、
その後世界に傘が広まる基礎になったそうです。

なるほど、傘の柄が杖の持ち手のようになっているのは、
そんないきさつがあったのですね。

「男も傘使っていいんじゃない?」
「雨の日も、傘さしてもいいんじゃない?」

まさに、ゼロベース思考、仮説思考。

それまでの常識を覆すことで、傘は進化して、
それによって今も生き残って使われ続けているんですね。

新しい対象領域を想像し、
独自の工夫を加えた行動で状況を変え、
全く新しい状況を創りだし、
新しいビジネスモデルが創りだされていった背景には、
いったいどんなマインド(自己概念)があったんだろうな。

一人の影響は大きい!

【今日の質問】

あなたが捉われている常識があるとすれば、それはどんなことでしょう?


ぜひ、この質問を意識に挙げながら、あなたの日常を観察してみてください。

もしかしたら、あなたの前進を止めている枠組みが、
見えてくるかもしれません。(^^)

そして、もし、そんなのが見えてきたら、
もう一つの質問をあなた自身に投げかけてみてください。

「ホントにそうなのかな?」ってね!


posted by tomomi at 16:11| Comment(0) | TrackBack(0) | コーチング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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