今日は、自律的な組織を創るために、リーダーやマネジメントする側が、
意識しておきたい観点をお伝えします。
職場において、目指すものや仕事の全体像が示されていないと、
どう動いていいかわからないものですよね。
自分の役割が認識できない状態が続いたり、
存在価値が観えてこないと、
どう行動していいのか「わからない」という現象に右往左往して不安になって、
リーダー不在の場所で、憶測の会話がなされ、
マネジメント側との距離が離れていくケースがあります。
また、どう動いていいのか、
自分がどう役立てるのかがわからないと、
自ら考えるための情報が不足して、主体性が発揮できません。
それにより、傍観者や批評家になり、マネジメント側と距離が離れ、
他者を不満で先導し、風土に悪影響を及ぼすケースも出てきます。
逆に一部の人間しか情報を共有されていない場合、
マネジメント側から情報を共有されている人が、
良かれと思って間に入ると、なおさら疎外感がつのり、
マネジメント側との距離が離れてしまう場合があります。
小さな職場では、みんなが仕事の全体像を共有し、
お互いの役割を認識しあって、
進捗を共有し合って仕事を進めていくことで、
社員が自律的になり組織が活性化しますね。
さて、当オフィスでは、会議をファシリテーションしながら、
上記の状態を創りだす魔法の会議

社員一人一人が仕事全体の中での役割を認識し、
自分で立てた目標を自分で管理する目標管理でPDSサイクルを回しながら、
自律的な組織になっていくプロセスをコンサルテーションしています。
何か気になることがあれば、遠慮なくご相談下さいね。