3月に入って、大分暖かくなってきましたね。
さて、3月は、進学や進級、就職や転職、部署の移動など、
環境が変わる時期でもあります。
私も、来年度のお仕事のオファーをいただいたり、
打ち合わせが入ったり、今年度の仕上げがあったり、
あわただしい日が続いています。
変わるとき、変えるときには、
物事も身体も人の心もがたつきやすくなるものですね。
例えば、就職したいと思って努力してきたのに、
せっかく決まったお仕事を、
ちゃらにしてしまうようなことを自分で起こしてしまうとかね。
もうすでに、それだけの能力を持っているのに、
やれる自分なのに、
変わりたいのに変われない自分を、必死に保持してしまう。
そんなことを無意識にやってしまっているかもしれない方に、
今日は「許可をだす」という概念をお伝えします。
変わってもいいかも。変えてみてもいいかも。変化OK!かも。
行ってみてもいいかも。やってみてもいいかも。
変わることに「許可」を出しながら、進んでみてください。。
自分という、器が変わる。
容れものが変わると、ちゃんとそれにふさわしいものが入ってきます。
いえ、もうすでにあなたという器が変わっているからこそ入ってきているのに、
自分で記憶している過去の器の形やサイズが、元の状態を維持しようとして、
がたついてしまうのです。
サイズが合わないものは、やってこない。
ただ、あなたという器が変わっていることを認めればいいだけですね。
がたついている間は、過去の器に入っていたようなものも、
今の器にふさわしいものも、両方やってきてしまうかもしれません。
その時に選択を誤ってしまうと、もとに戻ってしまう。
いいえ、いつまでたっても、頑張っても変われない、
結果が出ない自分が強固になってしまったりするかもしれません。
そればかりか、器と入ってくるものが合わなくて、
ずーっともんもんとし続けて、時間だけが過ぎていくかもしれません。
おー、こわ(^^:)
そっちのほうが、恐ろしいと思いません?
だから、ねっ!
突っ切っちゃってください(^^)
横断歩道は、渡り切ったほうが安全でしょ?
よーくみたら、あなたの望んでいたものがやってきているはず、
意図していることが起きてるはずです。
欲しいものが、手に入っていい。
望んでいることが、起きていい。
前に進んでいいんですよ。(^^)
さぁ、次のステージ、次の次元に、
いってらっしゃい!
大丈夫。人は慣れる生き物ですから。
そして、あたらしい「当たり前」ができるだけです。