軍師の笠井です。
今日は、「お母さんの軍師」として書いてみました。(^^)
お母さんたちが相談に来られると、
ほとんどの方に共通するキーワードがあります。
社会から切り離されてる気がする。
社会から取り残されている気がする。
子どもと離れたい。
子どもと離れたいから、子どもを預けたいから、
働くと保育園に入れられるから、働きたい。
5,6か月の乳飲み子を抱えてやってきます。
子どもたちは未来を創る人財であり、
将来社会を支える人になる存在。
その子どもたちの、人間としての一番の基礎が発達していく時期。
自分の存在が母親によって無条件に受け入れられ、
人への信頼感や潜在的な自己肯定感が育まれる時期。
その子の一生を左右するかもしれない重要な時期。
その時期を担う、「人間」を育てるお母さんたちが、
社会と切り離されているわけがないのです。
一番社会の未来と繋がっている人たちが、
お母さんといっていいでしょう。
貨幣を生み出すところだけが、社会じゃない。
お母さんの頭の中にある「社会」の概念が変わり、
未来を含んだ時間軸での、
社会におけるお母さんという仕事が果たす役割を、
どれだけ感じ取れるか。
そこが大事なのです。
なので私はセッションで、いつもお伝えしています。
「子育ては人育て。
将来社会を担う人たちの、人財育成のベースですよ。
プライドを持ってくださいね。」と(^^)
お母さんたちが、もう一度「母」であることを自分の意志で選び、
母としての「決意と覚悟」を持った時、きっと何かが変わります。
そのためには、お母さん自身がまず自分を見つめること。
自分は、どんな人生を生きたいのか?
どんな家庭を築きたいのか?
子どもにとって、どんな親でありたいのか?
お母さん自身が、自分の生きる志に出逢うこと。
アイデンティティの成長がいりますね。
そして地域や社会の、どんなお蔭様の中で、生かされているのか?
価値が観えなければ、価値は生み出せません。
まずは、家庭を経営し続けながら、
人財育成し続けながら働き続けられる、
社会に出るための基盤を創りを始めてください。
お母さん向けの軍師流キャリアセッション、
受けてみたい方は、メッセージでお問合せくださいね。
お母さんには、
周りの人たちの幸福の源泉となる力が秘められていますよ。