2015年09月23日

後継者が押さえておきたい、人の持つ「変化への抵抗感」とは?

こんにちは。
後継者の軍師認定コンサルタント(1級)、エグゼクティブコーチの笠井智美です。

「経営は人」と、よく言われますよね。

どんなに素晴らしい戦略を立てても、常に変化する環境をどう捉え、
実際に人がどんな動きをするのか、もしくは動かないのかによって、
結果が全く変わってきます。

後継者ご本人はもちろん、周りを取り巻く「人」に対してどう臨むかも、
事業承継や後継経営において重要になってきます。

今日は、後継者が経営改革を始めようとするときに、
“人”について押さえておいていただきたい観点をお伝えします。


後継者の方のご相談にのっていると、
会社のために良かれと思っていろいろと問題点を指摘したり、
会社のためを思って新しいやり方を提案したのに、
現社長や社員さんたちの反発を食らい、
孤立してしまったというお話を聴きます。

あなたも、もしかしてそんな渦中におられませんか?

このことには、
私たち人間の「生き物としての本能」が深く関係しています。

生物である私たちには、恒常性維持の本能が備わっています。

これは身体や精神を、一定の状態に保つ役割を果たしていて、
環境が変化する中でも何とか現状を維持して、
自分の状態が一時的に変化を迫られたとしても何とか元に戻して、
自分が生きられると“信じている”枠組みや状態で、
生き続けようとする力でもあります。

組織や学校や家庭の中で日々飛び交っている、
「ああしなさい。こうしなさい。」
様々な指示や命令や指図のコミュニケーション。

これが時には、「あなたは、そのままではだめだ。」という、
“自分という存在を否定するメッセージ”として届いてしまうことがあります。

今のままを否定し、
相手にとって“今生きている”という、
ある意味“生き物としての正解”を否定し、
「あなたは、そのままではだめだから、変わりなさい。」
というメッセージとして、
恒常性維持の本能を司る脳が認識してしまうのです。

それは生物としての「存在の否定=命の危険」ということでもあります。
自分の存在を否定されると、脳の仕組みとしての自己防衛システムが作動します。

自分を正当化したり、相手と敵対したり、 感じないふりをしたり、
人は様々な形で自己防衛をし、様々な形で自分の存在証明をしようとします。

逆に、相手のこれまでの業績や取り組みを尊重し、
相手を認め感謝することは、相手の存在(命)を肯定することでもあります。

存在を肯定されれば、人の本能は「命が安全、安心である。」と感じます。

そして、自分の存在を肯定してくれる相手、わかってくれる相手を、
私たちは信頼しますよね。


現社長や社員さんたちも、
信頼する相手の言葉には耳を傾けてくれるでしょうし、
自己防衛にエネルギーを奪われずに、
会社の目指す方向を理解して、アイディアを出してくれたり、
協力してくれたりするでしょう。

これから先の未来、
新しい価値を生み出し続けていくために後継者が行う経営改革は、
みんなの力を引出すチーム力や組織力で実現可能となっていきます。

それを創り出すのが後継者のリーダーシップです。

そのために、人が持つ“変化への抵抗感”を踏まえて、
経営革新へのコミュニケーションを起こしていきましょう。


posted by tomomi at 13:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 後継者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月13日

後継者には、継ぐことを“自分で選び直す時間”が必要です。

こんにちは。
後継者の軍師認定コンサルタント(1級)の笠井智美です。
後継者のリーダーシップ開発、人・組織・風土づくりから、
経営革新の支援をしています。

創業時とは大きく変わっている事業環境の中で、
身の丈に合わない会社を受け継ぐ後継者の“心と行動のスイッチ”を入れ、
経営者の腕力で引っ張っていくのではなく、
社員が自律的に力を発揮できる組織をつくり、
人の成長と会社の成長を連動させていくことで、
真の事業承継の成功に導いていきます。。

今回は自己紹介を交えて、後継者としての成長回路のスイッチについて、お伝えします。


私は、北一硝子や運河で知られる北海道 小樽市の出身です。
工務店と飲食店を営む両親のもと、幼い頃から商売の話を聴きながら育ちました。
三姉妹の長女の私は、「将来自分がお店を継がなくちゃいけないのかな?」

「職人さんをまとめなきゃいけないのかな?」と、
誰かに言われたわけでも無いのに、なんとなくそう思っていたのです。
受験勉強をしながら、いずれ家業を継ぐなら、こんな勉強しても無駄なんじゃないかと
悩みはじめた私は、思い切って親に尋ねてみました。
親の答えは「女の子に継がせるつもりはない。そんなことは、考えなくていいから、
あなたは好きなことをしなさい。」でした。

ほっとする反面、少し気が抜けたような変な感覚があったのを、今でも覚えています。
無意識に親の築いてきたもの対する“おぼろげな使命感のようなもの”があったようです。
そう、無意識のうちに。

というわけで、私の呪縛は解け、銀行員を経て、結婚・出産・子育ても終わり、
自分の志の軸で選んだ仕事をさせてもらっています。

親はよく、小さな飲食店にやって来るお客さんの話を聴き、
相談相手になっていました。
現在 相談業務をしている私は、相談にのるところだけ、
受け継いだといえるのかもしれません。

後継者の方にお話を伺うと、
「子どもの頃、なりたい職業を訊かれるのが嫌だった。」という方が多いです。
もしかしたら、「継がねばならない」とか、「自分はなりたいものになれない」って、
どこか自分で制限していたのかもしれませんね。

そして、後継者と呼ばれる今。
でも、本当にあなたが選んだあなたの人生だという納得感はありますか?

「自分は本当に継ぎたいのか?」
「何のために継ぐのか?」「これから先、どんな人生を送りたいのか?」
「何を大事にしていきたいのか?」「何を目指していくのか?」
親や家族、親戚や利害関係者の思惑から離れて、自分を明確にしていく時間。

そして、もう一つ向き合うこと、
自分が継ぐべき会社の経営の状態を知っていきながら、
本当にこの会社を継ぐと覚悟を決めるのかを自問自答する時間。

私は、事業承継の前に、そういう時間をしっかり持つことをお勧めしています。
そのことが、のちのちリーダーシップの発揮や、
企業理念の実践に影響を及ぼすからです。

自分を知って、この先何を学び、どう力をつけていくかが見えてきます。
会社を知って、まず何からやって行ったらいいのかを、考えることができます。

自己の客観視と自社の客観視を行ったり来たりしていくうちに、
親次第、環境次第ではなく、自身が「生み出したい価値」という軸に照らして、
“継ぐこと”を自分で選ぶことが出来るのです。

肚が決まれば、人は強い! 
やらされるのではなく、自分で選んで自分で決めた仕事だからこそ、
より力を発揮することができるのです。

既に社員も取引先もあり、事業が日々動いている、
自分の身の丈に合わない会社の経営者になる。
しかもいつ何どき、準備も勉強も追いつかないうちに
ある日突然「その日」がやって来るかもわからない。

創業者なら、小さい失敗を重ねながら、
自分と一緒に会社も成長して来たでしょう。

しかし後継者は、まだ未熟なのに会社や周りへの影響力や責任だけは大きいのです。
つまり、最短距離での成長が求められるってことです。

そして、事業承継を迎える時期の会社は、
ビジネスモデルも崩壊しかかっていることが少なくないです。

普通に経営するだけでなく、経営革新をするための経営力を身に付けるために
早く成長しなければいけない後継者は、
自身を、より力が発揮できる状態にしておく必要があります。

自分と向き合い、会社の実態を知り、未来を描く。
そんな“継ぐことを自分で選び直す時間”が、
あなたの成長回路のスイッチをONにします。

どうせ人生を懸けるなら、あなたが力を発揮できる、
あなたらしい経営をしたいですよね。

私と一緒に後継者としての成長回路に踏み出してみませんか?

気になる方は、ぜひ一度、後継者インタビューをお試しくださいね。
( ↓ 詳しくは当事務所 プレゼンスクリエイトHPからご覧ください。)

http://www.presence-c.com/後継者育成-事業承継コンサルティング/後継者インタビュー-無料/

posted by tomomi at 22:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 後継者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月03日

後継者が自分で決めるということ

後継者の軍師認定コンサルタント、コーチの笠井智美です。

5月29日に放送されたTVの特番「金曜プレミアム
『バナナマンの独占密着!スターの決断〜決断は金曜日!SP〜』」
(フジテレビ・関西テレビ系)を視て、
自分で決めることの威力を再確認しました。

俳優の濱田岳さん。26歳にして演技派。
街でスカウトされ子役デビュー。
高校生の時、大きな決断を迫られます。
金八先生の出演のオファーが来たそうです。
高校を辞めてこの仕事を受けるか、
オファーを断るのか?


親御さんは、好きにしろの一点張りだったそうで、
「なんだよ、それ〜」って思ったそうですが、
その時、大きな決断を、
自分で決めさせてもらったおかげで、
今は全く後悔がないそうです。

そう、自分で決めた道を歩むこと。

それが幸せへの近道であり、人の能力を発揮させる。

言わずもがな、
私の頭の中で中小企業の後継者支援と結びついてしまいます。

家業を継ぐしかない、それしかない。
そういうものと育ってきた。
ある日突然、親が倒れて呼び戻された。

なんの準備も無いままの、受け身の事業承継。

自分の人生の選択を自分で決めた気がしない。
なんか力が出ない。

例え既に継いでいたとしても、
心の奥底のどこかで、
終わっていないものがくすぶっているかもしれません。

そんなことに陥りやすい後継者さんたち。

その方たちに、自分で決めるプロセスを、提供したいのです。

自分の志と出逢って、存分に力を発揮して、
自分も周りも幸せになる源泉になれますよ。きっと。
ラベル:事業承継 後継者
posted by tomomi at 08:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 後継者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月02日

事業承継期にやるべきこと

こんばんは。
後継経営・事業承継の軍師、笠井智美です。

大塚家具の記者会見や、様々な報道をみて、
企業理念(企業の自己概念)と事業承継期という切り口から書いてみました。


せっかく親子として、この世にご縁を頂いているのに、
事業があるために、会社があるために、
一族の関係性が取り返しのつかないことになっていく。

本当に残念なことです。
会長と社長は、昔はとても仲のいい父と娘だったそうですね。

家族の憩いの場である家、
人が育ち、互いに支え合う空間であるはずの家。

そこに置かれ、家族に使われる家具を扱う企業の存在理由は、
一体なんだったのでしょうか?

大塚家具のHPを見ると、そこには、
こんな企業理念が書かれていました。

【「お客様に喜んでいただき、社員に喜んでもらい、
結果として会社が繁栄する」です。
すべての社員がこの理念の実現に向けて日々取り組んでいます。】

あー・・・・・。(^^:)
この一連の顛末、この理念を見れば、
分かるような気がします。

企業理念は、企業のアイデンティティです。
その企業が、世の中に存在する理由です。

そうみてみると、
「結果として」とは書いてあるけれど、
「会社が繁栄する」、
つまり、利他よりも、自利の会社という印象です。

もしかして、創業から変えていない理念なのかな?
いかにも右肩上がりの20世紀の匂いがプンプンする、
そして絵に描いた餅になっていたかもしれません。

もちろん、会見全編の切り取られた一部が報道されているでしょう。
マスコミが、答えを誘導するような質問をしているかもしれません。

そんな前提があったとしても、
記者会見での会長の発言には、
「悪い子どもを作った。」「社員は自分の子どもなんです。」などと、
家と会社を混同されている発言が、公に向かってなされています。

会社と自分が一緒くたになりやすい創業者の、
「個」に基づいた言動、「個」に基づいた経営介入。

もしかしたら、事業形態が変わることが、
自分の存在・自分の命を否定させることに等しいぐらいの、
本能的な反応や情動が起きているのかもしれません。

そして、手放せない過去の成功体験。

これらが、現状把握の目を曇らせ、
事業ドメインの見直しを阻害しているのかもしれません。

もし、現状認識をする大元の、物事の捉え方に、
機能しないバイアスがかかっているとすれば、
これまでのビジネスモデルが崩壊して、
今までのやり方がすでに通用しなくなっている中、
自社の生き残りをかけた事業戦略を練るうえで、
致命的と言っても過言ではありません。

創業者の思いで動いていた会社が、
創業者の成長と共に、大きくなってきた会社が、
本当の意味で「公器」としての会社になるとすれば、
それは2代目以降にかかってきます。

事業承継期に、
後継者は継ぐ会社の「不易なる価値」を見出し、
「世の中や時代や人の意識が変化していく中で、
どんな価値を生み出すために、何を継承し、
何を手放すのか?」という事を明確にすることに、
取り組んだのでしょうか?

力のある創業者への求心力ではなく、
新たな求心力となる
企業理念(コーポレートアイデンティティ・企業の自己概念)を、
しっかりと創って、
何を目指すのかを社員に示すことができたのでしょうか?

その企業理念から、顧客を選び、顧客への提供価値を考え、
どのように提供するかを考え、
自社が勝ち戦のできる土俵を、設定し直すことは出来たのでしょうか?

そして、これまで君臨していた創業者が、
自分の存在価値を失うような感覚に陥り、
握りしめて放さないものがあるかもしれないと、
予測することはできたのでしょうか?

そのことも踏まえ、会長のキャリア(人生)、
会長派になった長男の心の動きやキャリア(人生)を考えることは、
あったのでしょうか?

そもそも、後継者は事業承継の本質を知っていたでしょうか?
事業承継期に後継者としてやるべきことが、観えていたでしょうか?

事業承継期の動きを誤れば、
社員の誇りを奪い、お客様からの信頼を失い、
家族・一族の絆も失うことにもなりかねません。
後継者自身の人生も翻弄されます。

ビジネスだけでなく、多くの人の人生に影響を与えてしまうのが、
オーナー経営の事業承継なのです。

だからこそ、継ぐ前の後継者の動きが、大きな意味を持ちます。

事業承継期が、不幸の連鎖の始まりにならないよう、
後継者が、幸福の源泉になれるよう、
事業承継の本質を伝えることや後継者の育成、
そして、リーダーの限界が組織の限界にならないよう、
後継者のリーダーシップ開発が重要だと、
この報道を見て、改めて思いました。

http://blogos.com/article/106615/
ラベル:事業承継
posted by tomomi at 22:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 後継者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月11日

中小企業の後継者問題って?A

後継者の軍師認定コンサルタントの笠井智美です。

多くの中小企業が世代交代を迎えている今、
日本の中小企業の技術や雇用の場の承継問題がクローズアップされています。

とくにオーナー企業にとって、
大切な家業を身内に継がせたい思いは想像に難くないのですが、
後継者という人の人生を考えたとき、
そう単純にはいきません。

多くの人にとって、自分の将来を自分で決めるのが当たり前であっても、
幼いころから、跡を継ぐことを期待されながら育ち、
自分の将来を自分で選べる気がしないまま大人になる方たち。

家業とは別の環境にいながら、後継者候補であることからは逃れられない。

継ぐか継がないか、はっきりと意志決定できずに時は過ぎ、
ある日突然、何の準備も無いまま、
家業を継ぐことになることが少なくありません。

そんなケースでは、
継いでからいろいろな問題が出てきます。

古参の社員や従業員と上手くいかない。
事業が立ち行かない。借金が返せない。
実は株が分散していて、決定権がない。

継いでから、継いだことを後悔してしまう。

この状態では、経営後継者として能力を発揮することはできません。

ということは、経営が上手くいかないということですよね。。

経営が上手くいかないと、
従業員、取引先、顧客、金融機関、家族、親族などに、
どれだけの影響を及ぼすのか、
数え上げたらきりがありません。

後継者さんの人生にとっても、
家業や関係者にとっても、
後継者が決まっていないという事自体が大きなリスク。

つまり、後継の意志決定の先送りは、
自分の人生にとっても、家業にとっても、
誰のためにもならないのです。

継ぐと決めれば、事前の準備も、
会社の将来を見据えた、
新しい会社創りを含んで事業承継を進めていけます。

社長の息子・娘さんが継がないと決めれば、
他の親族や社員への承継の検討や交渉が始められます。

「継ぐのか、継がないのか」を決めることで、
家業の将来の「前提条件」が定まるのです。

また、続きを書かせていただきますね!
posted by tomomi at 08:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 後継者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月09日

中小企業の後継者問題って? @

おはようございます。
久し振りのブログ更新です(^^:)

お蔭様で、お仕事のご依頼をいただき続けて、
ブログを書く時間が取れないくらい、
怒涛の日々が続いておりました。

さて、これから数回に渡り、
中小企業の後継者問題についてお話しさせていただきます。

私と同年代のオーナー経営者さん、
そろそろ後継者をどうするか、直面するお年頃です。

なんとなく息子さんが継いでくれると思ってはいるけれど、
今は別の会社で出世街道。ほんとに戻ってきてくれるかな?
いつ戻って来るのかな?そんなお悩みは、少なくありません。

後継者の軍師としては、その先が観えるだけに、
ぜひご相談に来ていただきたいと思う次第です。

親も子も、家業の未来について互いに言い出せないまま、
日々のことに追われ、時は過ぎ・・・・

もしも起こり得る最悪のシナリオが動き出したら、どうなるでしょう?

ある日突然、経営者が亡くなる。認知症になる。
身体が動かない。意識が無くなる。

縁起でもない話ではありますが、
人間生きている限り、死ぬ危険があります。

経営者不在。経営判断もマネジメントもできなくなったとき、
会社ってどうなるんでしょう? 

・ビジネスチャンスの機会損失。
・今後の展望が読めず、どこに投資するか、判断できない。
・個人保証による借入金や、今後の融資計画への影響
・蓋をされていた財務問題の顕在化
・社長の求心力が失われて、従業員や組織活動への影響がでる
・重要人物の退職・独立の可能性
・株の所有状況による経営への介入やトラブルなど・・・etc

今、まさに生きている事業、生きている会社、そこで働く従業員の生活、
取引先や顧客、金融機関との関係・・・・

息子や娘がいたら、たとえ別の会社に勤めていたとしても、
呼び戻さずにはいられませんよね。

では、呼び戻された方は、どうなるでしょう?

ある日突然、実家に呼び戻され、
知らないこと、解らないことだらけのまま、
後継者候補から、いきなり経営者になる。

全てを知っている人がいない状態で、
何の準備もなく、
不本意な形で迎える後継者さんの人生の転機。

自ら選んだ納得感もないまま、
生きた事業・生きた会社を継ぐことになります。

時には、その心理的な影響から起こる様々な負の連鎖もあります。

それは会社ばかりか、家庭にまで及ぶこともあります。

後継者問題には、実は多くの人の人生が絡んでいるのです。

(つづく)

posted by tomomi at 09:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 後継者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月12日

日本初!後継者候補の意志決定をサポートする軍師流キャリアゼミを、今年も開講!

こんにちは、笠井智美です。

軍師仲間と後継者候補の方の意志決定をサポートする、
軍師流キャリアゼミを今年も開くことになりました。

題して、
実は実家が商売をしている“あなた”のための、
「自分の人生」と「家業」の未来を見直す90日ゼミ!


継ぐのか、継がないのか? まずは現段階の結論を出すことから、全てがはじまる

今は、家業とは別の会社や環境で仕事や生活を送っていても、
「実は、実家が商売をしている」「親が会社を経営している」後継者候補のあなた!
切っても切れない「家業」について、後継者経営と事業承継の本質に触れながら、
一度じっくりと、自分の人生と家業に向き合ってみませんか?

家業を知れば、継ぐ前にやるべきことが見えてきます。
このゼミで、モヤモヤした心の引っかかりから解放され、
継いでも継がなくても家業に対して後悔のない、
自分で選んだ人生に踏み出しましょう。
  
■会場:京都府中小企業会館
 京都市右京区西院東中水町17番地
(西大路五条下ル東側)TEL:.075 -314-7171 

■日時:全6回
7/19、8/2、8/23、9/6、9/20
いずれも 土曜日、10:00〜15:00
10/5のみ日曜日、10:00〜16:00

■こんな方におすすめです

・家業を継ぐか継がないか、後継者になることを迷っている方。

・いつか継ぐんだろうなと思いながら、
 家業や経営、事業承継についてよく知らないという方。

・家業が気になって自分の道を決めきれず、
 今の仕事にも全力を注ぎ切れていない感じがする方。

・自分が真に生きたい人生が、
 後継経営で実現できるという納得感が持てない方。

■対 象 実家が商売をしている方、会社経営者を親に持つ方、 
     同族会社の親族で後継者候補の方、後継者候補の社員の方など(定員15名) 

■プログラム内容

1回目 7月19日(土)
10:00〜15:00 後継者候補の立場と事業承継の本質
                ・決めないことで失ってる?
                ・後継者候補に忍び寄るリスク

2回目 8月2日(土)
10:00〜15:00 経営の4つの要素で家業を知ろう@
                ・家業を知らなきゃ決められない 
                ・事業、人、チーム、文化

3回目  8月23日(土)
10:00〜15:00 経営の4つの要素で家業を知ろうA
                ・財務から家業を観る 
                ・経営の基盤を作る押さえどころ

4回目  9月6日(土)
10:00〜15:00 家業の本当の価値と可能性を探る
                ・何を継ぐのか? 
                ・後継者の存在意義

5回目  9月20日(土)
10:00〜15:00 ゼロベースで人生を考えよう
・自分と向き合う 
・人生と家業の未来を拓く鍛えどころ

6回目 10月5日(日)
     10:00〜16:00 志のスイッチで、あなたの未来が現れる
                ・自分軸の発見 
                ・自分が描く人生のビジョンと家業への想い

ゼミ修了後 希望の軍師と個別相談
 
※少人数のゼミナール形式、25時間+個別相談
(ゼミ開催期間中の個別フォローを含む。振替受講応相談。)

※後継者経営と事業承継の本質を学びながら、
 ワークやディスカッションで自分と家業に向き合う内容です。



■参加費 ¥168,000(税込)
  
■割引特典: 軍師紹介割引、友達割引(2名以上でお申し込みの場合)
      ¥143,000(税込)

■お申込み http://90days-semi.jimdo.com/offer

■申込締切 7月15日(火)23:00迄

■お問い合せ
  E-mail:Nagai @ support-keiei.com 
  TEL:090-8190-8974 (事務局 永井)

■キャンセル規定
  開催日の10日前まで:全額返金、 開催日の5日前まで:半額返金、
   開催日の2日前から:返金なし

■主 催 軍師流キャリア塾  Facebookページ 
     https:// www.facebook.com/koukeisyacareer

    「90日ゼミ」ホームページ  http://90days-semi.jimdo.com/

■後 援 一般社団法人 軍師アカデミー   株式会社 後継者の軍師


「まず、話を聴いてみたい」という方には、
【「自分の人生」と「家業」を見直す90日ゼミ】のプレセミナーを、
下記日程で開催します。

場所はJR大阪駅近くの会場となります。
お申し込み頂いた際にご案内いたします。参加費¥1,000(税込)、
お申込み方法は、ゼミと同様です。
(下記以外の日程・地域がご希望の場合も、ご対応できます。)

テーマ: 家業を継ぐか、継がないか?
決める前に知っておきたい・知らなきゃ怖い事業承継のこと


常に後継者候補の「あなたの人生」と
「家業に関わる多くの人の人生」に影響ある決断をするために、
どんなことを知っておけばいいのかを、わかりやすくお伝えします。

ある日突然、その日はやって来るかもしれません。継いでも継がなくても、
後悔しない人生と家業の未来のために、ぜひご参加ください。

6月12日(木)19:00〜20:30
5月24日(土)10:00〜11:30
5月29日(木)19:00〜20:30
6月21日(土)10:00〜11:30
6月26日(木)19:00〜20:30
7月 1日(火)19:00〜20:30
7月10日(木)19:00〜20:30

講師

笠井 智美
後継者の軍師認定コンサルタント(1級)、
エグゼクティブコーチ、キャリアコンサルティング2級技能士

永井 貴之
後継者の軍師認定コンサルタント(1級)、中小企業診断士

井上 勇夫
後継者の軍師認定コンサルタント(1級)、税理士、行政書士、
CFPレジスタードマーク、1級ファイナンシャル・プランニング技能士

お知り合いの方にも、お知らせいただけましたら幸いです。



posted by tomomi at 10:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 後継者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。